赤城さんち。

気になることを好きなだけ。つまり雑記。

相模原市 夏の四大祭りの一つ『橋本七夕まつり』にフォーカス

毎年夏休みの時期になると、どこからともなく聞こえて着る祭囃子(まつりばやし)の音。子供のころからなじみのあるその音色を耳にすると、やはり大人になった今でも胸が躍ります。

赤城が住んでいる相模原市では毎年さまざまなお祭りが開催されますが、特に賑わいを見せるのが夏に行われる『橋本七夕まつり』。

橋本七夕まつりは相模原市の「夏の四大まつり」の一つとして親しまれ、「かながわのまつり五十選」にも選ばれるほど人気と歴史のあるお祭りです。
1952年に第一回が開催されたこのお祭り。地域の活性化として始まった七夕まつりは、観光客の増加とともに年々規模を拡大し、毎年8月の上旬に3日間、開催されています。

橋本駅近くにある神明大神宮の横を通る車道を歩行者天国として開放し、さまざまな竹飾りや屋台、イベントも盛りだくさんで、訪れる人を飽きさせません。とくに、たくさんのチームが出場するよさこい踊りは、キレのある動きときらびやかな衣装が素晴らしく、魅了されること必至です。
商店街の人たちが毎年露店を出し、一丸となってわいわい盛り上げている様は見ているこちらも楽しくなります。

赤城自身、幼いころから橋本七夕まつりには足を運んでおり、たくさんの思い出があります。歩いて行けるほどの距離で開催されるお祭りなので、友達と都合がつかないときなどは一人でふらっと出かけて、七夕飾りを見て回ったり、屋台でおいしいものを買って家で食べたりと、自分なりの楽しみ方を満喫しています。


お祭りの屋台で買う食べ物って、なんであんなにおいしいのでしょうね。テンションも上がって、ついつい財布も緩みがちになってしまいます。

新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、去年とおととしは残念ながら中止になってしまった橋本七夕まつりですが、今年は規模を縮小して3年ぶりに開催される予定です。節目となる第70回目の今回はどのような催しがあるのか、期待が膨らみます。

コロナの影響で中止が続いていたお祭りが、今年は全国で開催されるようです。混雑が予想されますので、主催側の感染対策の取り組みにしっかり目を通し、みんなで協力しながら楽しい時間を作り上げていきましょう。